ビジネスとは人と人とのコミュニケーションである。
そのためには、感情を絶対に理解していなくてはならない。
感情を理解せずにビジネスをするのは自滅行為である。
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感情を理解せずにビジネスをしてはならない
感情は面白い
人の感情に注目することはビジネスで成功するためにも日常生活においてももっとも大切なことの一つである。
また、感情に注目することは面白いことである。
学ぶ方法
感情はどこかれでも学ぶことができる。
漫画や映画なんかは、感情に注目することによりたくさんのことが学べる。
日常から常に自分や周りの人間の感情の動きに注目することが大切である。
考えるのは、どうして感情が動いたのか?感情が動いた理由は何なのか?を分析すること。
例えば、漫画や映画などを見るときも、ただ普通に見るのではなく、自分が笑ったり泣いたり感動したりしたときには、どうしてそうなったのかを意識する。
ビジネスにおいて、特にセールスなどは文言を少し変えただけで売り上げが大きく変わる。
そのときに、その差は一体なんなのか。
理由を考えて、その感覚に慣れていくようにするべきである。
仮説をたてて行動し、結果を分析する。失敗は成功の元
仮説を立てて検証する(フィルターを通す)
行動する前に仮説をたてる。結果を確認して次に生かす。
コミュニケーションにおいては、「こう言えば、相手はどう思うだろう?」と考える。
「こういうことを言えば、相手は喜ぶんじゃないか」と仮説をまず立てるべし。
その結果、うまくいかなかったら、「どうしてうまくいかなかったのか。他にうまくいく方法はあるのか。」と結果を分析する。
まずは、フィルターを通して相手の感情の動きの仮説を立てるべし。
失敗は成功するための新しいデータを手に入れたという成功である
エジソンの名言「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」
カーネスサンダースが断られた回数は「1009回」
失敗は「こうすればうまくいかない」という新しいデータを手に入れたに過ぎない。
失敗したらその理由を分析してつぎに成功するには何をするべきかを考える。
全て数値で管理する
例えば、「モバイルVSデスクトップ」の検証。
現代はみんなモバイルがほとんどだというが、実際にデスクトップで見ていないのか?
数値で確認することができる。
夜の12時から2時の間は滞在時間が長いなど。
その結果からどういったことが有効なのかというアイデアが浮かぶだろう。
データの検証をするためにはデータの見方をまず学ぶ
せっかくデータがとれても、比較の仕方がわからなかったり、検証の仕方がわからないのでは意味がない。
迷惑なくらいのホスピタリティに徹する
迷惑なくらいのホスピテリティ
ビジネスはコミュニケーションである。
迷惑なくらいのホスピタリティが大切である。
依存するのではなく、頼る。
ビジネスでは尊敬する相手には特に、相手のことをしっかりと学んでおくべし。
例えば、その人のブログの全てを読んでおく。
すると相手が求めているものがわかり、主体性を持って行動をし、指示を待たずに先回りのホスピタリティができる。
依存するのではなく常に主体性を持って行動する
指示待ち人間はだめ。
依存と頼るは違う。
依存をすると相手がいなくなったときに何もできなくなる。
頼るとは「感謝の心を」もってお願いをすることだ。
ビジネスは人と人とのコミュニケーションである
インターネット上では相手の姿が見えないため、コミュニケーションが雑になりがちである。
しかし、そういう時こそ丁寧な対応をするべし。
雑になる人がほとんどの中、丁寧に対応すれば目立つ。
ビジネスとは相対性が大切で、希少の原理で評価が高くなる。
メンターにメールを送る時のポイント
一番だめなのは「助けてください」「返事ください」。
自分が何か欲しい時はまず、先にあげる。
まずは尊敬するメンターのブログを全部読んで、相手のことを知る。
すると相手が喜びそうなことや興味のありそうなことがわかる。
自分が提案できそうなことや、価値を与えられるものは何かを考えてそれをメールに添える。
相手が「はい/いいえ」で答えるような内容はダメ。
ダメな例は、「すごいと思いました。」など、だれもが思うような内容。
相手が「おっ?」と思うような提案や役立ちそうな話を提案するのがよい。
ものをあげるときにも、ただあげるだけではなく、あげたもので提案できることや補足情報などを加える良い。
ここでも迷惑なくらいのホスピタリティ精神が活躍するだろう。
何か教えて欲しい場合も、ただ依存するのではなく、相手にもなにかメリットになることを考えるべし。
まずは1人の人間からビジネスの情報を徹底的にパクる!完コピする!
ビジネスモデルを徹底的にパクるべし。結局ビジネスはパクリの連続である。
福沢諭吉はソクラテスをパクっている。
セールスで言えば、アリストテレスをスティーブ・ジョブズがパクリ、スティーブ・ジョブズを孫正義がパクっている。
学ぶ=まねる
なぜセミナーをするのか。
セミナーでの知識をパクって欲しいからである。
本を読む場合でも、なんども読んで1冊の本を徹底的にマスターしよう。
ビジネスストーカーになるべし。
あちこち手を出さずにまずは目の前の1つの教材やメンターを完コピをする
ノウハウコレクターの典型は1つの教材を完コピする前にやめてしまう。
しかし成功する人は1つの教材、もしくは1人のメンターのビジネスに関する情報を徹底的にパクる。
完全にコピーをして、その人と同じことができるようになるべし。
そして、学び切ったら次の教材やメンターにうつればいい。
Aという人からビジネスモデルを徹底的に学んだあと、Bという人のビジネスモデルを徹底的に学ぶ。
AとBの知識を足せば、いずれAとBのそれぞれの人たちを超えることができるだろう。
その人の脳になるべし。
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