ワードプレスのビジュアルモードで記事を執筆しているときに注意しなければならないのが、改行です。
普通にエンターを押すと、改行しているのではなく、新しい段落を作っていることになります。
そのため、改行する場合は「シフト+エンター」を押すようにしましょう。
また、「。」や「、」ごとに改行するのもよくありません。
今回は、ワードプレスで記事執筆をする際に注意するべき「改行」「段落」「見出し」「本文のキーワード」についてまとめていきます。
改行と段落分けに関する気をつけるべきこと
- 「改行するときにエンターを押す」=新しい段落を作る
- 「シフト+エンター」=普通の改行。改行する時はいつも「シフト+エンター」を押す。
- 次の段落に行く時は、「シフト+エンター」を2回押す。or 次の段落に行く時だけ、「エンターのみ」を押す。
- 句点「。」読点「、」ごとに改行を繰り返さない。(短い文章の連続で読みにくい)
- 段落は2〜3行くらいが見やすく、多くても4行までにする。(1つの段落が長すぎても読みにくい)
- 見出しは「見出し2」を使う。見出しの前後は空白を開けない。
- キーワードは、必ず文章のなかにそれぞれ5個ずつはいれる。
改行と段落分けの違いを見てみる
ああああああああ←エンターのみ(シフト+エンター2回分)
ああああああああ←シフト+エンター
ああああああああ←シフト+エンター
ああああああああ←エンターのみ
ああああああああ←エンターのみ
ああああああああ←エンターのみ
あああああ
文字装飾の目的とは?
文字装飾の目的は、記事を全部読まなくても理解できるようにするためです。多くの読者は流し読みをします。
おそらくあなたが、何か情報について知りたい場合にインターネットで記事を読む際にも、すべて読むことは少ないのではないでしょうか。
手っ取り早く自分が知りたい情報を見つけるために、見出しや文字の装飾は、一目でどこが重要なのかがわかるので、読者にとっては早く読めるので助かりますよね。
いろんなブログやサイトを見ているとわかるように、文字装飾に決まったルールはありません。また、文字装飾の使い方や量は書くテーマによるでしょう。
さすがに文字装飾なしだと、どこが重要なのかがわかりづらいので、太字くらいは使うべきであることがほとんどだと思います。
ここでは、1つの目安としてどう使えばいいのかをまとめておきます。
太字:強調
赤字:否定的な箇所
黄色のハイライト:肯定的な箇所
通常のフォントサイズはデフォルトのサイズを変更せずに使う(16px)
「Ctrl+F」で、文字をハイライト、目的の文字のあるところへ一気に飛ぶことができる。
見出しは、選択しなくてもカーソルを置くだけで一行分一気に変更できる。
上手に改行と段落分けができている記事の例
実際に上手に改行と段落わけできている記事の例はこちら。
にゃんともかわいい、猫ブログの記事でいやされますのでぜひチェックを。(*^^*)
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